貧乏人ほど金持ちの真似をしろ

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貧乏人。

少し棘がある言い方になってしまいますが、お金を持っているか持っていないかというのは、生きていく上で大きな影響が出る部分です。

まあ、ここでいうお金持ちは、何十億とお金を持っている人です。

私は証券会社で営業をしてきて、一般のサラリーマンの方と”お金持の資産家”の方、両方の運用に対する考え方を見てきました。

そこで導き出した答えが、「貧乏人ほど、お金持ちの真似をするべき」という事です。

この記事では、

・お金持ちの考え方
・一般の方の考え方
・その差はどこにあるのか
・私たち一般の人間は、どのように考えていくべきなのか

を書いていきたいと思います。

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お金持ちの考え方

私が出会ってきた資産家の方は、一言でいうと皆さん「余裕がある方」でした。

余裕というのは

・お金の余裕
・精神的な余裕

の2つです。

この2つを持つことで、どのような考え方で運用を行っているか。

ズバリ

「買ったものが下がった時、良いものであればもう一度買えばよい。」

「買った後に悪いニュースが出てダメだと思ったら、その時は傷が浅いうちに逃げればよい。」

「長い目で見て最終的に、銀行に預けているよりプラスになればよい」

この3点です。

かなりシンプルな考え方です。

一般の方の考え方

現役で働いている方は、「余裕が無い」方が多い印象でした。

ようやく余裕が出てくるのは、定年退職後でしょう。

その為、運用を考えるタイミングが退職後や退職の数年前という方が多かったです。

退職金の関係ですね。

考え方は

「絶対に損をしたくない。」

「出来たら株で一発大儲けしたい。」

「株や投信などは、何%では無く”いくら儲かったか”」

という人が多かったです。

お金持ちと一般人の差

両者の運用手法の差ってどこだと思いますか?

「投資行動に一貫性があるか、無いか」

という部分です。

[お金持ちは、投資的な運用スタイルになります。]

「買ったものが下がった時、良いものであればもう一度買えばよい。」

良いものを下がった時に買うと、取得価格が平均化されます。

「買った後に悪いニュースが出てダメだと思ったら、その時は傷が浅いうちに逃げればよい。」

自分の予想が外れたと感じれば、損切りも辞さない。

「長い目で見て最終的に、銀行に預けているよりプラスになればよい」

長期的目線で見れることで、リスクも減る。
少ないリターン(%)でも、資金が豊富にある為”手取りが大きい”。

尚且つリスクを比較的に少なく設定できる。

[一般の方は、どちらかというと投機的な運用スタイルです。]

「絶対に損をしたくない。」

“絶対”という言葉はありません。笑
しかしリスクを少なくすることはできます。

「出来たら株で一発大儲けしたい。」

これを狙うならば、リスクは大きくとる必要があるでしょう。

「株や投信などは、何%では無く”いくら儲かったか”」

投資できる額が少ないです。
その為お金持ちと同じリターン(%)でも、手取りは少なくなってしまいます。
そこで“儲かった気がしない”と我慢できない人が多い印象です。

投資と投機
投資とは、会社や経済の成長性を狙い、その成長力にお金を投じ享受する行為。
長期的に考え事が多い。

投機とは、確実性は低くなるが当たれば大きい行為。
短期的に考える事が多い。

まとめると

・お金持ちは、長期目線でリターン(%)を下げる代わりに、リスクを少なくしている。下げたリターンは資金力という母数でカバー。

・一般の方は、退職金をもらえるのが60代が多いため、時間がありません。
その為リスクは取りたくないけど、出来れば”短期的に尚且つ一発当てる”というような運用のイメージ。

お金持ちの方は、投資スタイルで一貫性があります。

しかし一般の方は、投資と投機がどっち付かずで、隙あらば当ててやるという気持ちが垣間見えるのです。

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私たち一般の人は、どのように考えていくべきなのか

簡単な話です。

お金持ちの真似をしましょう。

違うのは、母数だけです。

運用は%で考える行為です。手取りが違うのは、我慢しましょう。

これだけでも、銀行に預けているよりはだいぶ未来は違いますよ。

不満ですか?

でしたら一応解決策はあります。

若い方

まずはこの話を見てください

投資信託などを運用しているフィデリティ社が、2003年~2013年の顧客のパフォーマンスを調査したようです。
この話は、一時期話題になりました。

結果は、運用パフォーマンス1位が亡くなっている人で、2位が運用しているのを忘れている人でした。

これが意味するのは、長期保有の有用性ですね。

時間を味方につけましょう。

こちらの複利グラフ

つまり、若い人はさっさと運用をやり始めましょうという事です。

もたもたしていると、増やす前に寿命が来てしまいます。

世界長者番付4位のウォーレンバフェット氏は、投資の神様と言われ資産総額は675億ドル(約7兆4,250億円)と言われています。

彼は、11歳の時に初めて株を買ったようです。

つまり時間を味方につけるという事を学んでいたわけです。

退職間近や退職済みの方

もうなかなか時間を味方につけるというのは難しいかもしれません。

その場合、資金を二つに分けましょう。

一方の資金で、お金持ちと同じ行動をするべきだと思います。

そして望むのであれば、少ないもう一方の資金で一発を狙う事がベターでしょう。

最後に

実は一般の方の投資方法は、お金持ちがやる投資方法と言えます。

何故ならお金持ちは、投機で失敗しても破滅しませんから。
つまりリスクが取れるのです。

そして「お金という余裕」があるわけです。

冷静に損切りなども判断しやすいです。

お金持ちがどんどんお金持ちになってしまうという理由は、どんどんリスクを取ってチャレンジできるからとも言えるでしょう。

資本主義というのは、リアルですね。

しかしお金持ちの方法を真似るという行為が、一見遠回りに見えて、実は資産を増やす為の近道だと思います。

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